ほねぐみ

本、映画、ゲームの感想など徒然

【FE風花雪月】金鹿プレイ感想⑥目が、目がぁ~~~!

第2部5月をクリアしました。本記事のタイトルとゲームの内容は一切関係ありません。
あとこれもぜんぜん関係ありませんけど、こんな漢字初めて見ました(↓)。

「非難」とあるので読めるものの一瞬目が止まりますね。「轟々」にしなかったのが不思議。

ということで以下感想です。5月のネタバレあります。また少しだけ今までのまとめや考察も。




メリセウス要塞攻略後、突然ムービーに切り替わったと思ったら空から巨大な槍?が出現。ロ、ロンギヌスの槍……!と思ったのはきっと自分だけではないはず。思わずポカーンと見入ってしまいました。写真撮ればよかったな。
中世の世界観が色濃い中、ここへきて急に滲み出すSFっぽさ。ソティスをはじめとするチーム緑髪は実は宇宙からやってきた生命体なのかも……なんて、あの巨大な杭?を見て想像をしました。ありきたりすぎる。


それにしても相変わらずストーリーがよくわかりません。キャラクター同士の支援情報や外伝から判明したことはあるものの、全体の見通しがまだ立たない現状です。

緑髪の人々(レアさん、セテスさん、フレン)は祖神ソティスに連なる血族?か何かで、主人公にもたぶんこの血が流れているはず。ただエーデルガルト陛下らはソティスを「偽りの神」とし、修道院もろとも葬り去ろうとしている。
女神ソティスが祖神であるとしながら、反対派もいるというのがよくわかりません。どういう理屈、あるいは根拠があるのか。もともとは別の神が地上にいて、ソティスが侵略側だったのか。でもソティスたち、そんな荒っぽいことしなさそうだしな……。
いっちばん最初のレアさんvsネメシスのムービーを参考にするなら、反ソティス派=ネメシス一派という気もします。ただソティス派だった(?)ネメシスがなぜアンチ・ソティスになったのか。いったいどんな確執があったのか。

今の戦いはきっと、大昔のレア(ソティス)vsネメシスの影響あるいは再発なのでしょう。これはたぶん合っているはず。でもソティスのことを「偽りの神」と言う意味がわかりません。
もともとネメシスが土着神だった?しかしネメシスが先に手を出して、怒ったレアさんがネメシスを打ち取ったっぽいんだよな……。明らかとなっている事実を組み合わせても、微妙に現状の説明がつかないところが気持ち悪いです。

あとソティスに連なる人々、大紋章を持ちつつ獣の姿になれるのも謎です。レアさんのように変化自在に姿を変えられるものもいれば、「獣の紋章」持ちであるモーリスのように制御できない人もいる。この差はなんなのか。
セテスさんやフレンも竜になれるのか。気になるし見てみたい!
そういえば、外伝で四聖人or十傑と会う機会が何度かありました。このときセテスさんを接敵させると会話するのがおもしろかったです。モーリスとだけは会話チャンスがなかったので次こそ接敵させたい。


死神騎士の正体も謎。イエリッツァ先生と思わせながら一向に仮面を脱ぎませんね。
今回の進軍でど真ん中陣取ってたので、ようやく年貢の納め時だぜー!と意気揚々倒しましたがけっきょく捕まえられず。何しに来たん?単なる足止め役なのか。
あの仮面の下、実は主人公に瓜二つで……とかを妄想してしまいます。あんな頑なに脱がない理由がそれくらいしか思いつきません。


何が起こっているか一向にわからないながらも、月日はどんどん過ぎていくし物語も進んでいく。わからないことだらけの中で手を止めずにいられるのは、きっと生徒たちがすこぶるかわいいからです。彼らがいなければ匙を投げてたやもしれません。


マリアンヌさんの喩えがとても素敵だし、レオニーの発言には真顔で「それな」となりました。可愛いに決まっとるやろがい!!


次はいよいよ帝都進軍。なんだかいい具合に誘い込まれている気もしつつ。大丈夫?第1部1月の二の舞にならない??ととても心配。
また異空間に閉じ込められたり、あるいは操られたレアさん(竜型)と戦う羽目になったりしないか恐々してます。