ほねぐみ

本、映画、ゲームの感想など徒然

【FE無双 風花雪月】感想2(金鹿):超高速 情勢展開

金鹿ルートの序章を終えました。以下、ストーリーについて感想綴っていきます。ネタバレしてます!

 

 

3回に1回は「クロードが胡散臭くない!しおらしい!」と衝撃を受けてます。

もともと彼は、懐に入れた人間にはわりと情が厚いというか、誠実なタイプよな~とは思ってました。ただそれにしても大人しすぎて不気味(失礼な)。嵐の前触れなのでしょうか。

あとヒルダさんのスキル「か弱い乙女」が内容ぜんぜんか弱くなくて笑ってしまいました。名前と中身のギャップがすごい。



首飾り防衛線では、なんとヒルダさんの兄・ホルストさんが登場!

想像以上に筋肉、筋肉だった……!思わず「すげぇ~」とくいつくラファエルが愛い。
ホルストさん、見た目においてヒルダさんとの接点が「髪と目がピンク」くらいしかなくて遺伝子すげーとなりました。アームストロング家(@鋼の錬金術師)を彷彿とさせます。
ただホルストさんはムキムキな見た目に比例する戦神っぷりを発揮するのに対し、ヒルダさんは見た目細いのに剛腕だからな……そりゃホルストさんも可愛がるよな……とか、謎の思考が飛来。

そんなホルストさんの前に登場したのはナデルさん。
わーお久しぶりです!とテンション上。早々のご登場ににこにこしてしまう。ジュディットさんはまだですか。

隣のチャラけた人は誰ぞ?と思ったらクロードのお兄さんなんですね。兄弟いるんか。なのに前作主人公を「きょうだい」と呼んでいたのは、いったいどんな感情だったんでしょう。想像するとちょっと背筋が寒くなるような。

実際、シャハドさん射るときのクロードがなんともいえない表情をしていて、どんな感情!?今どんな感情なの!!?と混乱しました。
当たらなかったとはいえ、けっこうギリギリかすめてましたけどまさか本当に狙っていたのか。
シャハドさんを弓で狙っていたときのうっすら微笑んだ顔からは、愛しさと楽しさと「ここで殺してもいいんだけどな~でもまぁ生かしとくか~」みたいな計算が見え隠れしてた気がします。愛しさはいいとして、あと切なさと心強さがあれば完璧でした。
基本的に「おもしれー兄上(邪魔するならいつか排除)」なのかもしれません。


バトルは相変わらずわちゃわちゃしてます。慣れません。
キャラクターたちがいっぱいしゃべってるな~とは思うものの、正直聞いてる余裕などない!目の前の敵をどうにかすることで頭がいっぱいです。
何言ってるのか気になるぅぅぅ。ログで見直しとかできたらいいのに。

からくもシャハドさん撃破~と思ったら、あっという間に時がすぎて舞台は2年後へ。展開がはやい。
主人公は「2年も放置された」とぷりぷり怒ってましたけど、それくらいで済んでよかったねと。前作にはなんと5年放置した輩がいてですね。
「5年も!?いったいどこのどいつだそんなことしたのは!!」と怒る現主人公の傍で、前作主人公が気まずそうに目を逸らす謎時空が見たいです。

前作だと5年のところ、今作では2年しか経っていないためみんな若い!
クロードも第一印象「若ぇ~」でした。前作第2部の貫禄からするとまだ駆け出しのひよっこさが感じられます。

イグナーツもかわいい。レオニーさんも伸ばし始めのボブいいですね。

リシティーはアウトラインは前作2部とほぼ同じなものの、前髪ぱっつんで「なんで!!??」となりました。いやかわいいですが。ミステリアス度ましまし。
マリーさんも髪降ろしてるの素敵。ヒルダさんに勧められたのかなぁとか。「マリアンヌちゃんは髪降ろしても可愛いよ絶対~」「そ、そうでしょうか……」というやりとりを想像してニヤニヤしてました。すんません。

本拠地探索では、褒賞になぜか「始原の宝杯」があるな……とか(誰だいれたの。アルフさん??)

アビス番人さんからのTEGAMI!とテンション上がったり。

そういや灰狼組はどのルートで参戦してくれるのでしょうか。前作みたいに教団ルートがあって、そこで混じってくれるのか。
どんな加入の仕方をしてくれるのか(くれるよな?)、ちょっと想像がつきません。


今後の物語の展開も然り。いったいどうなっていくのか。主人公とラルヴァが鍵となりそうなことはわかるものの、そこに前作主人公(とソティス)がどう絡んでいくのか。
また、黒鷲・青獅子・金鹿の3ルートがあるということは、それぞれのルートでのみ明かされる話がきっとあるはず。いったいどんな類の話なのか、とても気になります。前作絡みの話があるといいなと期待。

今一番の関心はジュディットさんは一緒に戦ってくれるのかということ。操作キャラになってくれるのかどうか。
ただホルストさんがならないっぽいので、ジュディットさんもたぶん無理だろうとは思いつつ。夢だけは見ていたい所存。