ほねぐみ

本、映画、ゲームの感想など徒然

【FE風花雪月】感想36(黒鷲):ソティス様がみてる

黒鷲・教団ルートの第2部。5月に入りました。
ざっくりストーリーと、あと細かなことについて感想を綴ってます。以下ネタバレあります。

 


「戦死した」と聞かされていたディミトリが生きてたと思ったらまさかの主人公の夢オチだった件について。


ラノベのタイトルかよ(白目)。
ユーレイか?ユーレイなのか?いや生きてるっぽいそれなら自軍においで!と一喜した気持ちを返してほし……。
上げて・落とすが速すぎませんか。ひどい。主人公不在のまま行われたグロンダーズ戦もだいぶひどいですが。執念というか業が深すぎるでしょう。誰のとは言いませんけど。

ディミトリについては、現れたとき本当に「まさかの自軍入り!?」とめちゃめちゃ沸き上がりました。だから夢オチかよォォォと血涙。
彼の生存は青獅子ルート以外ありえないのですね。そしてディミトリが生き残るとエーデルさんがお亡くなりになるという。どちらかが死ぬかどちらも死ぬか、完璧に理解しました。2人ともクロードを見習ってほしい。

けっきょく第2部に入ってからまだエーデルさんにもクロードにも会えていません。ディミトリは会いに来てくれた(幽霊)ですが、こんな再会を望んでたわけじゃねぇ。
級長’sは壊滅的なものの、煉獄の谷でアッシュ君、ミルディン大橋でローレンツをぶじピックアップできました。もう二度と離さないからなァ……!

 

5月までのシナリオで大きく気になった点は以上です。ただそれ以外の細かなところはいくつかポロポロと。

まずセテスさん。

あ、こういうこと言うんだ、とちょっとびっくりしました。あまり「主よ」と祈りを捧げてる印象がなかったので、信仰心はさほど篤くないものとばかり。まぁレアさんがソティスガチ勢すぎるともいえる。
「レアは君にとっても……かけがえのない存在であるはずだ」との台詞には正直、いやそんなことはありませんが、と返したくなりました。

そしてフレン。
「エーデルガルトはなぜ教団を潰そうとしているのか?」という疑問が彼女から出てきてくれたことがとても嬉しい。いいぞ、もっと想像してくれ、そして話を聞いてみてくれ……!
黒鷲組に所属していたとき、フレンはどう過ごしていたのか気になりました。きっとエーデルさんはフレンに苦手意識を持っていたし、ヒューベルトは慇懃無礼な態度を取っていたでしょう。
そんな2人の様子をフレンも感じ取ることがあったのでは。金鹿・青獅子と比べると、居心地悪かったんじゃないかなーと想像。

あとはやっぱりシルヴァンときどき怖いなーとか、アビス番人さんの話せつねぇとか、カスパルの親父さん「熊を素手で勝ち割る」ってなにそれゴリラじゃん……とか。
あとマヌエラ先生にキュンとしました。台詞と表情と声色が素敵です。これはドロテアさんもネマン先生も心臓射抜かれるタイプのマヌエラ先生。



以上です。
教団ルートは今のところ、わりと金鹿に近いシナリオだと感じます。ただグロンダーズ戦を越えるとルートそれぞれの特色が出てくる印象もあるので、ここからが本領発揮かもしれません。

せっかくセテスさんと話す機会があるので、何か新しい情報がもたらされるといいです。