焼肉定食!強ければ肉を焼き、弱ければさぁお食べと差し出されるのだァー!!とだいぶトチ狂った感じで4月に入りました。
以下、主にストーリー感想を綴ります。ネタバレあります。
あ゛ー!!!!!!
神はいた!やはりいない!いややっぱりいた!!しかし慈悲などない!!!と阿鼻叫喚。気分はだいぶ乱高下。まさか1度の進軍でこんなに情緒乱されると思いませんでした。つかれたよぱとらっしゅ……。
前哨戦でこうなのだから、本番(グロンダーズ)ではいったいどうなっちゃうのでしょう。もっとひどいってこと……?制作陣は鬼か何かですか??
ドゥドゥー参戦は「こうなったらいいな」を詰め込んだまさに胸アツな展開。かなり沸き上がりました。生きてるやろと思ってましたし。
ただ次の増援で出てきたローレンツにびっっっくりした。本当に、目玉が飛び出るかと思うくらい驚きました。
君味方のはずじゃん?なんでそっち(敵軍)にいるの??と。思わず電源落として5分ほどお茶啜ってました。呆然としてたともいう。そういや2部入ってから姿見てないな……と思いいたり。
そこからは激しく後悔です。どうして今まで不在に気づかなかったのか。先生失格。
接敵して、ぶじ仲間に引き戻せたときの安心感といったらなかったです。
ディミトリのコメントに思わずおだまりっ!と言ってしまうくらいには、生きた心地がしませんでした。なんの心構えもないまま生徒を死なせるより嫌なことはありません。
しかしディミトリ、ほんと主人公に対して歯に衣着せなくなってきましたね。いやぜんぜんいいんですけど。むしろもっと言え!なんなら物理的ケンカしようぜ!とも思える。
ギュスタヴさんやロドリグさんは年長とはいえ、ディミトリからしたら家臣だから直接は甘えづらいのでしょう。その点、主人公は王国出じゃなく家臣でもなく、いちおう「先生」という目上の立場だから気やすいのでは。いい面だけでなく悪い面も出しやすいのだと思ってます。
ひとまずドゥドゥーが生きててよかった。何よりディミトリにとって、とても大きなことでした。
ここの台詞は、ラディスラヴァさんとドゥドゥーを重ね合わせていたのかなと。ともに主君のため命を賭けた2人。エーデルさんに価値がないなら自分はどうなのか、と思いを馳せているように見えます。
ドゥドゥーが生きていたからなおさら感慨深い(?)のかもしれません。何が2人の家臣の生死をわけたのか。不思議だろうな。生き残ったからといって、ドゥドゥーが、ディミトリがより尊いってわけでもないでしょうし。
ドゥドゥー生存が、今のディミトリに何をもたらすのか。たとえば自分の凶行をふり返ったりとか恥じ入ったりとか、そんな想像をこれまでしてました。
でも今のところ、思ったより効果はなさそう……?
たとえばディミトリの気が触れていたら、ドゥドゥー生存は我に返るきっかけになったかもしれません。ただディミトリ、カンペキ正気だからな(たぶん)。
ドゥドゥーが今のディミトリに絶句したり苦言を呈したりすることもなさそうですし。相変わらず全肯定従者。うん通常運転!
そもそも、ドゥドゥーは外伝未クリアだと永久離脱なのでは。進軍後の彼への聞き取りで戦慄しました。あの1回のイベントが彼の生死をわけたと思うとヒヤッとする。
ダスカーの人たちが義理堅くてよかった。もしよければそのまま王国軍とタッグ組みませんか。そしたら激アツ展開ですが、対コルネリア戦までないだろうな。その前にまずコルネリア戦があるのかどうか。
さらにそのもっともっと前に、ディミトリはいったいどうやって方向転換するのか。あれこれ想像するも、どれもしっくりきません。
まぁたぶんフレーチェさん関連なのでしょう。
ああ~城内にいらっしゃる~着々と仕込みをすませていらっしゃる~と頭を抱えました。プレイヤーにつかの間の平穏も味わせてくれない不穏仕様。
これは確実にグロンダーズでうしろからグサッとやられる。それで誰か庇ってくれて殿下開眼とかかなぁと思いました。
庇ってくれそうな人予想。
①ドゥドゥー(せっかく生き残ったのに)
②ロドリグさん(たしかどこかで死亡フラグ漂わせてたので)
③ギュスタヴさん(アネットさん……!)
④エーデルさん(大穴)
④だったらだいぶおもしろい。ディミトリ開眼の説得力もありますし、陛下が負傷したから帝都まで撤退、も展開としてありなのでは。まぁたぶん②か③でしょうが。
ただ正気のディミトリが、身近な人の怪我や死亡くらいで立ち止まるのか。疑問です。その衝撃で立ち止まるくらいならもっと早くそうなっていたのでは。
ここでディミトリが、かつて自分の言った「骨の髄まで仲間を利用」を思い出してるといいです。ドゥドゥーは生きて帰ってきたけれど、今度こそドゥドゥーを、あるいは他の仲間を死なせてしまうかもしれない。怖くはないのか。
かといって「嫌なら離脱しろ」とも言えないでしょうし。もし言ったとしても誰も離れないでしょうし。フェリクスだって、ブチ切れながらも抜けることはないと思います。このへんのディミトリ・青獅子メンバのグループダイナミクスを考えるともうめちゃめちゃ楽しい。
ただ金鹿ルートのときもでしたが、ミルディン大橋あたりから「次は勝てるかな~」という不安の声が出始めますね。ほんと殿下どうするつもりなんでしょう。気にするシルヴァンさすが~と思うとともに、直接言わないあたりシルヴァンだよな~とも思。
ぜんぜん関係ありませんが、アビス地下・異教の祭壇にいつも「草の種」99個をお供えしています。
何が祭られてるのか知りませんけど、毎回種ばっかりで嫌にならないのか。自分でやっておいてなんですが。
セイロス教も含め、あの世界の宗教(と政治・経済)の在り方は謎だな~と感じます。