ほねぐみ

本、映画、ゲームの感想など徒然

【FE風花雪月】金鹿2周目プレイ感想⑩ラブロマンスは突然に

金鹿学級2周目、8月に入りました。タイトルはあまり関係がありません。

もっとサクサク進めるつもりが技能レベル上げに凝り始めてしまい。何度もフリーバトルしてしまってます。いかんいかん。
同じルートの2周目ですしそう書くこともないやろ……と思ってたものの、新規加入したシルヴァン元・青獅子学級にぎょえぇぇぇぇとなることがあったので綴ります。

以下、8月までのシナリオとキャラクターについてネタバレしてます



主人公とシルヴァンの支援情報Cを見ました。

こっっわ。本気でゾッとした。
いったい、誰が、悲しい顔をさせているとお思いで!?思わずお客様の中にイングリットさんはいらっしゃいませんかー!?と叫んで回りたくなるくらいには怖かったです。呼ばれたイングリットさんはいい迷惑でしょうけども。

シルヴァン、愛されて育たなかったのでしょうか。だから他人の愛し方・慈しみ方がわからないとかそういうことなのかと。
だって上の台詞って「相手の女の子は俺(シルヴァン)のことが好きだから悲しい」ってことがわかってないから出てくるんですよね。愛し・愛される感覚を教わってこなかったからとしか思えません。
天性で相手の気持ちがわからないタイプかもしれませんけど、フェリクスとの支援Cを合わせるとセルフネグレクトっぽさを感じました。良くも悪くも「自分」という存在が他人にそこまで大きな影響を与えることはないと信じきっている気がします。まぁ根拠の薄い妄想ですが。

さらなる妄想を続けますと。

この台詞を見るに、他人の気持ちがまったくわからないわけではなさそうなんだがなぁ……。屑野郎と言いつつ実兄を「兄上」と呼ぶ育ちの良さと兄への共感と労わり、ただ自分はそんな兄とは違うんだぞ、という葛藤もありそうです。

ほんの少し何かが違えば、自分も兄のようになっていたかもしれない。翻せばその「ほんのちょっとの差」しか自分たちの間にはないわけで、地続きにいるはずが片や討伐隊にいるんだから人生とはかくも数奇なものよ……と思っているかはさておき。彼が兄上の件をどのように受け止めて自分の感情を処理するのかは非常に気になります。
事故みたいなものとはいえ、金鹿組にスカウトしてごめんな、という気持ちでいっぱいに。

ただマリアンヌさんにこんな表情をさせたのは許さんぞ。マリーさんのこんな表情はじめて見たが!?とものすごいびっくりしました。

殿下、ドゥドゥーに続き、シルヴァンも激重っぽくて恐々としてます。フェリクスもちょっとその気があるのに……王国サイドはカロリー高めな人しかおらんのか。
だんだん青組行くの怖くなってきました。こんな男性陣と幼なじみやってるイングリットさんは大変ですね(他人事)。フェリクスも釣れてしまったのでイングリットさんも来ていただけないものか。


ところで、ストーリーは2周目なのでだいぶ理解が深まってきました。

誰?そういや、こんな人もいたなぁとうっすら蘇る記憶。けっきょくこの人だれなんでしょう。2部に出てきた覚えがまったくありません。髪の毛めっちゃサラサラしてそう。

1周目を終えたあとだと、2周目でさらに謎が出てきます。
・上のイケおじは誰か
・天帝の剣を発動させた主人公を見て、セテスさんはレアさんの所業がわかったのでは
・ジェラルトおとっつぁんはレアさんの所業を本当に知らなかったのか
・”解放王”ネメシスの伝承はなぜ作られたのか
・ネメシスの伝承に出てくる「邪神」とは
・十傑はもともとネメシスの味方なのか、ザナドの民なのか
・7月に炎帝たちがセイロスの遺体を探しに来たのはなぜか。7月時点でセイロスの正体を知らなかった?
・「ダスカーの悲劇」のいきさつとは
・クロードが天帝の剣を探していたっぽいのはなぜか

「2周目だと理解が深まる」とは……?理解ではなく謎が深まるばかり。
ただし生徒の名前と所属陣営、家柄はだいぶわかるようになってきました。なにせ最初はイングリットとメルセデス、シルヴァンとフェルディナントを同一人物と思ってたので。今はちゃんと見分けがつきます。


そして今周ではレアさんとの支援情報を上げていこうかと考えてます。前周ではC止まりで、支援情報があることすら忘れてました。ひょっとしたら何か新しい情報が得られるかもしれません。
ただ正直、レアさんは苦手でして……悪い人でないことはわかりますけど、お母さん(ソティス)のこととなると話通じなくなるところが苦手。だから1周目ではなるべく関わらないようにしていました。
そんなレアさんと交流……悩……だが背に腹は代えられない……。

しんどくならないよう程ほどに、レアさんとも交流していきたいと思います。