ほねぐみ

本、映画、ゲームの感想など徒然

【AI:ソムニウムファイル】3ルートをクリア!だんだん加速するおもしろさ

応太、みずき、イリスルートが終わりました。クリア順も同じです。
まだ1ルートもクリアしていないときの感想はこちら(↓)。このときは正直、そこまでおもしろさは感じないなぁなんて思ってました。

suminotosyo.hatenablog.com


ところがどっこい、少しずつ話のつながりもわかってきて、今は先が気になって仕方ありません。

残りあと2ルートくらいでしょうか。いったい誰ルートなんだろう……。あと右上がやけにスッカスカなの不穏さしかない。

応太→みずき→イリス という順番で辿れたのはひょっとして最適だったかもしれません。ただ欲をいえば、逆の順番でクリアしたらどんな驚きがもたらされたか、記憶を失って体験してみたい。どうして記憶って失えないんだ(無理難題)

言いたいことはいろいろあれど何を言ってもネタバレになる! ので2つだけ。黒幕だと思っていた人がどうやら違うようである件について。黒幕ではなく、腕時計の送り主だったみたいです。それでも十分驚きましたけども……。
あとみずきルートだったかで、終盤に世島氏がすごいことをサラッと言ってのけたのなんだったの。謎。驚きすぎて二度見しました。いまだに何の捕捉もありませんし、単に自分の見間違いか勘違いだったのか。

アイボゥは人型よりもこちら(↑)の形態の方が好きです。
あと「うるせえバカ、見るな、どっか行け!」からのこの顔(↓)にどちゃくそ笑った。


登場人物たちの掛け合いがおもしろくて、何度大笑いしたことか。
やりとりにキレを感じるのはアイボゥ&伊達で、コンビとして好きなのは伊達&みずきです。
みずきルートの2人はすばらしい……!(ボンドルド口調) 逆にみずきルート以外の伊達氏は保護者失格すぎてクソだと思います。

別に子供が好きなわけではありませんが「未成年は守るべし!」という考えがなぜか強いです。なので、みずきルート以外の伊達氏は大人としてマジクソだなとしか。仕事忙しいのはわかるけどさぁ、もっとこう、あるだろ……? と思ってしまう。
優先度としては
 みずき>>>>>>イリス>>>>>|越えられない壁|>>>>>応太
です。応太は成人しているんだから自分でなんとかせい

ストーリーも徐々に明らかになってきて目が離せないものの、ときどき「ん?」となるシーンもあります。リアリティが乏しくぶっ飛びすぎていたり、後手後手に回りすぎではないかと思われたり。
ただどちらも、これすら伏線なのではと思えてハラハラします。『極限脱出』シリーズでひたすら騙されたのですべてを疑ってしまう。まぁ疑ったからといって、全貌が推測できるわけではありませんが。

おそらく完走まであともう少し。どんな結末が待っているのか、そして次作とのつながりはどうなっているのか。次作は寝かせるつもりでしたが、今作を終えたらすぐ手を出してしまいそう。